高い技術と確かな実績で安心できる東新住建の住宅

高い技術と確かな実績を誇る東新住建

高い技術と確かな実績を誇る地場住宅会社として、愛知県稲沢市高御堂に本社を構える東新住建株式会社があります。

1976年(昭和51年)設立から約40年の歴史を有し、これまで、21,000戸以上に及ぶ住宅建設と、現在において8,000万円の資本金を誇ります。

実績には目を見張るものがあり、近年においても、2010年(平成22年)の394戸、翌2011年には531戸、2013年においては610戸と業績を伸ばしており、愛知県に本社を置く住宅メーカーとしては20年間で分譲住宅着工数№1に輝いています。

また、借家における実績も素晴らしく、23年間でメゾネット専門で累計10,000戸の販売を行っています。

借家はオーナーを含め入居者のニーズを反映した造りがなされており、入居率においても97%と、高い数字を誇ります。

東新住建はこれまで様々な技術を導入しており、1991年(平成3年)には木造ツーバイ工法・タイル外壁の研究を開始しています。

また、1999年にはBBDシステム開発による特許取得、翌2000年には国内初となる太陽光発電付き住宅プロジェクトを立ち上げており、砕石パイル工法の前身となる安心造工法の開発、TF制振装置の開発を行っています。

2005年においては中国上海に自社工場を開設するとともにタイル外壁付構造パネルの生産を開始しており、以後、耐震性を高めた4.3倍ツーバイ工法、砕石パイル工法、独自の耐震工法となる「W工法」、独自の大容量発電住宅「発電シェルターハウス」、最も新しい住宅タイプとして2016年にはALCコンクリート発電シェルターハウスを誕生させています。

東新住建のこだわり

東新住建では家造りに関して、安心・安全、健康・快適、環境保全を掲げており、最大限に木にこだわった住宅を提供しています。

理由としては、木の強度は鉄よりも4倍強く、また、軽く、地震の影響を受けにくいこと、ストレスを和らげる効果があること、CO²を吸収することから地球環境を守る働きがあることなどがあります。

家造りには、他に、砕石パイル工法による地盤から考える家造り、4.3倍ツーバイ工法による激しい揺れに負けない家造り、タイル外壁によるいつまでも美しい家造り、太陽光発電による自然エネルギーをつくり家造りがあります。

ALCコンクリートによる強く新しい新素材外壁、繰り返す余震を抑えるTF制振装置も、魅力的なコンセプトとして掲げられており、商品性の高い住宅が提供されます。

家造りに用いられる技術の中でも、特徴的なものとして、砕石パイル工法、4.3倍ツーバイ工法、TF制振装置があります。

まず、砕石パイル工法は地震による液状化に対抗すべく生まれており、従来で見られた高コスト、オプション施工に変わり開発されています。

工法は独自の技術を加えて新しい特許工法として誕生しており、水はけのよい砕石を地面にあけた縦穴に埋め杭を造ることで構造体を支えるようになっています。

具体的には支持盤まで砕石杭を到達させ、地上部分には砕石マット100mmを敷き詰め、その上にコンクリートによってベタ基礎を造り構造物を建築します。

4.3倍ツーバイ工法は、国交省大臣認定の新工法になります。

4.3倍ツーバイは2x4工法の試験導入から1998年の自社パネル工場建設を経て2008年に誕生しており、大きな特徴として、独自開発による耐震性能を40%高めたことがあります。

新工法では、従来の壁量3.0倍から4.3倍まで高めることで1.4倍以上の耐力アップを実現しています。

また、高品質ステンレス釘の採用や釘ピッチを狭めるなど仕様変更も行っており、何万回もの開発試験を繰り返すなど安心して購入できる商品になっています。

一般的な2x4では、そのほとんどが外材が使用されてパネルが作られますが、東新住建では2013年から国産材を使用した新しいパネルを開発しており、ここでは、日本の林業活性化を支援し、生態系を蘇らせる試みが用いられています。

TF制振装置について

TF制振装置は非常にシンプルな構造を持つオイルダンパーとして開発されています。

商品には自動車のショックアブソーバーの原理が用いられており、従来の耐震技術に加え、揺れを吸収する制振を加えた特徴を持ちます。

TF制振装置は2000年の誕生まで、膨大な試験分析が繰り返し行われています。

実験は実際の自社木造住宅に装着することで行われ、従来工法に比べ最大で55%の振動率の低減と、ツーバイ工法に装着することで約6.6倍の効果が確認されています。

商品はメンテナンスフリーになっており、一度取り付ければ半永久的に効果を発揮します。

また、どんな住宅にも簡単に装着できるように設計されており、例えば、耐震リフォームなどでも大きな効果を得ることが可能になります。

東新住建が提供する住宅は安心して購入をすることができます。

家造りだけでなく「街づくり」にも力を入れており、タウンプロジェクトとして調和のある街並みや、国産材を利用することで地球環境を守る「都市の森」など、地場住宅会社ならではの事業展開を進めています。