手頃な掛金で万一のリスクに備えたいなら全労済がおすすめ
手頃な掛金で万一のリスクに備えたいという方には全労済の共済商品をおすすめします。
全労済は営利を目的としない組織であり、組合員相互に助け合うという活動を進めています。
保険会社が扱う保険の仕組みを保障事業として確立しており、手頃な掛金で加入できる共済商品を各種用意しています。
全労済ならではの魅力の一つに割り戻し金という制度があります。
決算の結果剰余が生じた場合に契約者に戻すという仕組みになっていて、共済のタイプや契約期間など条件によって割り戻し率が変わってきます。
例えば総合2倍タイプに加入している方は毎月の掛金が1800円となりますが割り戻し金が月300円ですから、実質的な掛金を考えるとかなりの得になることが分かるでしょう。
また医療タイプの場合は掛金が1600円で割り戻し金が320円となり、約20%という高い割り戻し率になっています。
この割り戻し金は1年に1度共済掛金の引き落とし口座に振り込まれます。
過去の割り戻し金を確認したいときは、公式ホームページにある割り戻し金一覧を開いてみましょう。
掛金がお得な全労済の共済には多くの商品が揃っています。
病気やけが、死亡、三大疾病などさまざまなリスクに備えたい方には新総合医療共済がおすすめです。
医療プランでは1回の入院で最高180日まで保障され、日額は最高10000円と手厚い内容になっています。
終身型か定期型のどちらかを選択することができますが、終身医療プランにはベーシックタイプから総合タイプ、三大疾病タイプ、女性疾病プラスタイプが用意されています。
定期医療プランはベーシックタイプを除く3種類のタイプから選択可能です。
新総合医療共済の介護プランも医療プランと同じように終身型か定期型のどちらかを選ぶことができます。
さらに手軽な30000円型と手厚い45000円型が用意されているので、月々の掛金を見比べながら選べるというメリットもあります。
定期介護プランを選択した場合は医療保障もセットされていますから、別途医療保障を検討する必要がありません。
全労済の代表的な商品でもあるこくみん共済
全労済の代表的な商品でもあるこくみん共済には、目的に合わせて選べるように多くの保障タイプが用意されています。
大きく5種類の保障に分けられますが各保障の中にも異なるタイプがいくつか揃っているため、加入する共済商品を選ぶときは月々の掛金と概要を比較すると選びやすくなります。
万一のときの家族への保障を希望するなら、幅広い備えの総合保障か自分と家族を応援する総合保障のどちらかを選択することになります。
総合保障には月々の掛金1800円の総合タイプ、3600円の総合2倍タイプ、5400円の大型タイプの3種類があります。
総合タイプは病気やけがによる入院と死亡保障が付いた一般的な総合保障で、総合タイプを充実させた保障が総合2倍タイプになっています。
さらに万一の保障を充実させたものが大型タイプとなり、交通事故による死亡では3000万円、不慮の事故等では2400万円、病気等では1200万円が保障されます。
自分と家族を応援する総合保障には生きる安心タイプ、生きる安心ダブルタイプ、生きる安心ハーフタイプがあり、後遺障害を特に手厚くした保障が付いていることが特徴的です。
病気やけがに備える保障について
病気やけがに備える保障には、女性にやさしい医療タイプをはじめ手厚い医療保障が特徴の医療安心タイプと医療安心ハーフタイプ、がん専用の保障が付いたがん保障プラス、一生涯続く医療保障の終身医療5000があります。
このうち医療安心タイプは月々の掛金が2300円で入院と手術が日帰りから保障され、先進医療もカバーしているという頼れる医療保障になっています。
先進医療は技術力が全額自己負担のため医療費は高額になりますが、通算限度額の上限なく保障されますから安心して治療が受けられるでしょう。
また通院保障は入院の有無に関わらず交通事故と不慮の事故による通院が保障されます。
交通事故の場合は1日目から最高90日分まで日額2000円が受け取れ、不慮の事故では通算14日以内が保障の対象となります。
子供の教育資金を賢く貯めるなら、全労済のキッズ満期金付きプランがおすすめです。
こちらはキッズタイプかキッズワイドタイプにセットできるプランになっており、教育資金として満期金の準備をしながら万一の病気やけがにも備えられます。
満期金の受け取りは中学入学準備コース、高校入学準備コース、大学入学準備コースのいずれかを選択する形になりますが、3つを組み合わせて加入することも可能です。
満期金は50万円と100万円から選べ、受け取る年齢も選択できるため進学の準備に便利です。
共済商品はインターネットで簡単に加入手続きができますが、相談しながら決めたい方は電話や窓口を利用するといいでしょう。
窓口と共済ショップに関する情報はホームページに掲載されていて、各ショップの営業時間やアクセス方法も確認できます。
※全労済についてさらに詳しく→https://job.mynavi.jp/18/pc/search/corp107723/outline.html